はじめに
家計管理で大事なのは「固定費をどうコントロールするか」。
我が家も子どもが生まれてから支出が増え、「少しでもゆとりを持ちたい」と思い、夫婦で固定費を話し合いました。
その結果、スマホ代・保険・インターネットはすでに最適化済み。
そのうえで今は「旅行積立」「電気代」「固定費の優先順位付け」を意識しています。
この記事では、我が家が実際に取り組んでいる(&これから見直そうとしている)固定費を紹介します。

固定費を見直しておくと後が楽になるよ
1. 毎月の旅行積立(年間24万円)
我が家では、毎月2万円を旅行用に積み立てています。
これは「固定費」として毎月必ず確保しておく仕組みです。
旅行に行くとお金はかかりますが、家族の思い出作りに直結する支出なので、夫婦で話し合い毎年の旅行のために先取りで積み立てをすることにしています。
節約ばかりで楽しみを削るのではなく、「楽しみの固定費」としてあえて積み立てています。

節約ばかりじゃ疲れちゃうよね!楽しみの積立も大事にしてるよ
2. 電気代は今後の見直し候補
我が家では、まだ電気代を見直していません。
しかし「楽天でんき」や地域の自由化プランを検討すると、月1,000〜2,000円は節約できそうです。
例えば楽天でんきに切り替えれば、支払いで楽天ポイントも貯まるため、実質さらにお得になります。
今後、我が家もここに着手する予定です。
3. 固定費の優先順位を考える
固定費はゼロにすれば良いわけではありません。
我が家では以下のように「優先順位」をつけています。
- 削減したもの:通信費(楽天モバイル)、保険(死亡保険のみ)、インターネット(マンション無料)マンションは7月から家の建て替えのために仮住まいしています。
- あえて残しているもの:旅行積立(楽しみの固定費)
- これから見直すもの:電気代

大事なのは“取捨選択”。消費するのも好きだから家族で話し合ってるよ
固定費の内訳 7月
- 家賃:67,110円
- インターネット:0円(マンション込み)
- 携帯(2人分):5,878円
- サブスク費:3,260円
- 幼稚園:20,610円
- 生命保険:3,380円
- 旅行積立:20,000円
- 家族のプレゼント費:5,000円
- 犬ワクチン代:2,100円
- 通信費:5,000円
- 保険:3,400円
- 光熱費:22,720円
合計135,738円

我が家の固定費は、こんな感じだよ

家族のプレゼントや旅行費は、先取りしておくことで存分に使えるよ
まとめ
固定費は一度見直すと効果が続く「家計のダイエット」です。
我が家の場合は、
- 通信費 → 楽天モバイルで削減済み
- 保険 → 死亡保険のみでシンプルに
- インターネット → マンション無料で固定費ゼロ
- 旅行積立 → あえて「楽しみの固定費」として確保
- 電気代 → 今後の見直し候補
という流れで整えてきました。
「全部削る」ではなく、どこにお金をかけ、どこを抑えるかを選ぶことを家族で話し合い大切にしています。多くはない給料なので、使い道を大事にしています。