「新NISAって気になるけど、何から始めればいいか分からない...」
そんなふうに感じていた僕が、子育てしながらNISAを初めて2年になりました。
全くの初心者だった僕でも、ムリなく続けられた3つのことがあります。
この記事では、仕事・家事・育児に追われているパパ目線で、「これだけやっておけば良かった!」と思えたNISA活用法をまとめました。
新NISAって実際どう?始める前に知っておきたかったこと
新NISAとは
- 「少額投資非課税制度」のことです。投資で得られた利益が非課税になるお得な制度
- 年間360万円まで非課税枠がある
- 非課税期間は「無制限」
でも、最初はこんな不安がありました。
- 投資って怖い
- ちゃんと管理が出来るか心配
そんな僕でも、次の3つのことを意識するだけで、「気がつけば2年間継続」出来ていました。
初心者がやって良かったこと①楽天証券✖️積立設定で「ほったらかし投資」
僕が最初にやったのは、楽天証券で「毎月の積立設定」をすることです。
楽天証券は、使いやすさ&楽天ポイントが貯まるのでオススメです。
- 毎月一定額(例えば3万円)を自動で積立
- 楽天カード払いで1%ポイント還元
僕と奥さんの活用スタイル
- 僕は楽天証券で「eMAXIS Slim全世界株式」に3万円積立
- 奥さんは楽天証券で「米国株式インデックスs&p500」に3万円積立
初心者がやって良かったこと②マネーフォワードMEで見える化
育児しながら投資をするには、手間を省いて続ける仕組みが必要です。
そこで役立ったのが「マネーフォワードME」です。有料にしているので、銀行口座、クレジットカードを僕と奥さんの分を登録しています。僕の場合は、他にも月初に1ヶ月分の家計簿をつけています。
- 家計の支出が管理出来る
- 奥さんと共有が出来るため家計会議が行いやすい
リハパパ的活用ポイント
- 毎月の支出が管理しやすい
- 現金の総残高を確認できる
- 楽天証券は金額が上下するため連携していない
初心者がやって良かったこと③とにかく「売らない」と決めた
最後に1番大事にしていることが「売らない」というルールです。
NISAは非課税で運用出来ます。しかし、相場の上下は誰にも分かりません。なので、相場を気にし過ぎない工夫をしました。
- 生活防衛費を貯めた上で、余剰資金で行う
- アプリは見るのは、半年に1回程度です
- 余剰資金の変動で、投資資金を検討する
「大切なのは、コツコツ続けること」時間を味方に付けることがコツだと思っています。
まとめ 3歳児子育て中でも、NISAは続けられる。
- 楽天証券✖️積立設定で「ほったらかし投資」
- マネーフォワードMEや家計簿を活用し「投資と家計を見える化」
- 「売らない」と決めて余剰資金で行い、相場を気にしない
「日々の生活でお金はかかり、育児や家事で時間はかかるけど、将来のために投資はしたい」そんな方に、少しでも参考になれば嬉しいです。