【住宅ローン月8.5万円】共働き×子育て家庭が始まる前にやっておいた家計の準備

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来年4月から、我が家の住宅ローンがスタートします。
毎月の返済額は 85,525円。今の賃貸の家賃 67,110円 から、毎月約18,000円アップ です。

我が家は共働き+3歳の子どもがいる家庭。
妻のパート収入は月によって変動しますが、9月は 78,000円 ほど。
2人目もゆくゆくは考えているので、「ローンが始まる前に家計をどう整えるか」は重要なテーマです。

この記事では、実際に我が家がやっている住宅ローン前の家計準備をリアルに紹介します。


🏠① 固定費の見直しは“できる範囲で”

住宅ローンが始まると、固定費が一気に増えるため、先に見直せるところは調整しておきました。

携帯料金は、楽天経済圏を使うことが多いため、今年6月に楽天モバイルへ変更
ただ、外出先で電波が悪いことが多く、楽天Linkが使えない場面も多々ありました。
そのため、来年3月頃にワイモバイルへ戻す予定です。

ちょうど新居が完成する時期で、太陽光+「ぴから」インターネットの割引を受けられるため、通信環境を整えつつ無駄を減らす方針にしています。

ココ
ココ

通信費って意外と見直すタイミングが難しい

(👉 関連記事:固定費を月1万円減らした方法


☀️② 光熱費は「犬+日中在宅」で少し高め

我が家は犬がいるため日中も、冷暖房を1日中つけていることが多いです。
そのため、光熱費は平均より少し高め。

ただ、新居では太陽光を設置予定なので、電気代の変動リスクを下げられるのが安心材料です。
ローン返済が始まっても、「毎月の変動費が安定している」というのは精神的に大きいですね。

ココ
ココ

日中もエアコンつけてもらってる、ありがたいけど節電もがんばるよ


💰③ 生活防衛費は200万円をキープ中

我が家では、生活防衛費として200万円を現金で確保しています。
住宅ローンが始まる前ということもあり、家電や家具の買い替え費用に備えて、今は現金をさらに増やしている途中です。

家が建つと、思っていた以上に「初期費用」がかかります。
そのため、投資額を一時的に減らし、現金を優先して手元に残すようにしています。

ココ
ココ

いざという時のために、200万円キープは安心だね


👶④ 子どもの費用は少しずつ上がっていく

9月で子どもが3歳になり、保育料が月3万円にアップしました。
4歳からは無償化の予定ですが、今後は習い事も始めたいと思っているので、子ども関連費は少しずつ上がる見込みです。

住宅ローンが始まる前にこの流れを把握しておくことで、「どこまで余裕があるか」が見えやすくなります。

ココ
ココ

子どもの成長って嬉しいけど、お金も成長するね


📈⑤ NISA投資額は一時的に減額

これまでは 毎月6万円を新NISAで積立していましたが、
10月から 一時的に1万円に減額 しています。

ただ、NISAは取り崩しはせず、イベント(引っ越し・家具購入など)に合わせて現金の残高を調整する方針です。

投資は続けながらも、家計のキャッシュフローを安定させるために、イベントに応じた現金の保持を意識しています。

ココ
ココ

投資は止めないけど、焦らずマイペースにね

(👉 関連記事:NISAを始めて良かった3つのこと


📊⑥ 家計簿で変化を見える化

住宅ローン開始に向けて、家計簿も「賃貸時」と「ローン後」で比較できるように整理しています。
固定費がどれだけ上がるかを数字で見ることで、無理のない支出バランスが分かります。

ココ
ココ

数字で見ると、意外と冷静になれるね

(👉 関連記事:共働き家庭のリアル家計簿(9月分)を公開


🧾まとめ:ローン開始前は「守りの家計」に

住宅ローンが始まる前の時期は、「攻める」よりも「守る」フェーズ。
我が家も、投資を減らして現金を増やし、通信・光熱費など固定費を整理している段階です。

家が建つワクワクもありますが、同時に家計の変化も大きい時期。
ライフイベントに応じて焦らず、1年を通して支出と貯蓄のバランスを整えることが大切だと感じています。

ココ
ココ

お金の準備もおうち作りの一部だね

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